塗料の艶有り、艶無しどっちがいいの?

外壁塗装をするにあたって、カラーの他に塗料の艶有り・艶無しを選ぶことが出来るのをご存じですか?
それぞれにはメリット・デメリットがありますので、そちらを紹介していきます。

艶のレベル・種類
塗料の艶あり・艶なしは内訳があります。
ツヤありにしたいけど、控えめとかもできるのだろうか?など、要望に応じたものを選べますよ
内訳の内容はこちらです。
艶あり…一番光沢感があり、かなりの艶感。
7分艶…艶ありより少し光沢感が下がりますが、ある程度の光沢感が欲しい方にはおすすめ。
5分艶…艶ありと艶なしのちょうど間で、半艶とも呼ばれます。光沢感が少なく艶が目立ちません。
3分艶…ほとんど艶がありません。マッドな高級感を出すことができます。角度や天候によっては艶を感じることが出来ます。
艶なし…全く艶の無い状態になります。落ち着いた雰囲気で和風の建物に合います。

スズモトリフォームでは、外壁に関しては3分艶を一番おすすめしてます。
一番塗ったぞ!ていう感じもなくナチュラルで綺麗だからです。

それぞれのメリット・デメリット
艶ありのメリットとデメリット
メリット
艶あり塗料は、表面がつるつるで水はけもよく汚れが付きにくいです。
光沢があり新築の頃のようにもなりますし、添加剤を混ぜていないため
塗料の性能をそのまま発揮することができ、耐候性、耐久性に優れています!

デメリット
艶感が強すぎると外壁の種類によっては安っぽく見えてしまったり、
光の加減で派手にみえすぎてしまったりします。
艶は2,3年たつと徐々に消えて行ってしまいますので、
次の塗り替えの時期までに艶が消えてしまうことは避けれません。

艶なしのメリットとデメリット
メリット
ツヤなし塗料は、マットで落ち着いていて主張をおさえたナチュラルな外観になります。
ツヤありはツヤがなくなっていくというデメリットがありましたが、
そういったツヤへの変化がないので心配する必要がありません。モルタルなどの外壁と相性がいいです。

デメリット
表面がざらざらとしていて凹凸があるので、水はけがよくなくコケやカビが発生しやすくなります。
綺麗に保ちたい方は定期的な洗浄を行う必要があります。
また、人によっては地味な印象を受ける場合があります。

まとめ
艶あり・艶なしどちらを選んでもメリットやデメリットがございます。
ご自身の住まわれているお家にあったものを選んでくださいね。
そして、新築の頃のように生まれ変わらせましょう
外壁の色褪せや、ひび割れを見つけたり、お家の外観が気になるなと思ったら外壁塗装を考えるタイミングです。ご自身では目の届かないような場所は気付かないうちに劣化している可能性があり雨漏りなどにつながる場合があります。
スズモトリフォームではプロが細かなところまで確認しお客様のご自宅にあった最適なプランを紹介しますので、ぜひこの機会にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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