窯業系サイディング壁の一度目の塗り替えで注意する事 F様邸 茅ヶ崎市小和田

撤去作業後養生テープ張り作業。

既存シーリング材撤去作業。

2面接着のため底にボンドブレーカー設置後、プライマー塗布作業。

シーリング材、充填作業。

H様邸は築13年の建物で、外壁は窯業系サイディング仕上げです。状態としては既存の塗装は劣化が少し深めでクリヤー仕上げは不可で色を付ける方向で材料を選定し、SHANGRI-LAexフッ素三分艶を選ばれました。窯業系サイディング壁の住宅リフォームを行う注意点は特に早めに塗装を行うことです。新築時、ほとんどのサイディングは工場で塗装まで仕上げられてくるため現場でサイディングを張り終えたら最後にシーリングを仕上げて完了します。シーリングは直射日光にとても弱くむき出しの為、劣化の進行がとても速くメーカー各社からは6,7年の耐久力と伺います。今回の塗り替えで重要な作業が写真にもある既存シール材の完全撤去作業です、しっかり取り除き新たにシーリングを打ち込み圧力をかけて仕上げて密着させこの上から塗装を三度塗りすることで仕上げ材はSHANGRI-LAexフッ素なのでシーリングが直射日光を受けないため16年以上切れることなく長持ちするので最初の塗り替えは7年目ぐらいに行うことで綺麗に長く家を持たせることが出来ます。ひきつずき仕上の写真も後日添付いたします。

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