本日はベランダの防水工事をして来ました。
ベランダの防水工事なのですが、今回は防水層がモルタルで保護されているタイプのベランダになります。
基本的にモルタル保護されている防水層には、ウレタン防水を施工します。
今回もウレタン防水になります。
防水工事は雨が天敵なのですが特に、
このモルタルで保護されているタイプをウレタン防水工事する場合は気をつけなくてはいけません。
なぜかと言うと、モルタルが雨で濡れてしまいなかなか乾かなく、防水施工後、せっかく施工したウレタン防水が膨れて来たり施工不良が起きてしまいます。
そうならない為にも、天気がいい日が続いているのを見計らって下地処理をしっかりと行なっていきます。
クラック処理・不陸調整と仮防水をします。
仮防水までして置いてあげればモルタルに水か濡れてしまう事はなくなります。
仮防水までの写真をご覧ください。




仮防水材が完全に乾けば仮防水まで完了になります。
乾くと透明になります。
ウレタン防水は1日1工程しか出来ないので、最短でも4日は掛かります。
後は天気と相談しながら施工を進めていきます!
しかし、梅雨独特の高温多湿には応えますね!
暑さに負けず元気に頑張っていきましょう!