GAINA紹介 暑さ対策

GAINA紹介 暑さ対策 ◆ 断熱・遮熱

これから夏に向かって暑くなっていきますね。でもGAINAを塗装する事で、優れた断熱、遮熱効果が得られます。また優れた透湿性がエアコンを使わなくても、空気を爽やかに!
外から帰るたびにムワッと蒸し暑かったのに、ガイナを使用すれば、エアコンもほとんど使わずに済むんです。

夏でも空気がさらっとして、心地よいと良いですよね。

ガイナを建物外部へ塗装すると、日射を効率良く反射し、夏に建物内が暑くなる原因となる熱の発生を抑えます。更に、一部吸収した熱についても、遠赤外線を放射する事で、外からの日射を効果的に逃がす作用があるため、遮熱効果を高め、効果を持続させることを可能としています。
まずは下の動画でGAINAの効果を見て下さい。

では何故この様な効果を生み出すのか、見ていきましょう。

ガイナの球体セラミックに侵入した太陽光に含まれる赤外線は、球体のプリズム効果により、反射と屈折を繰り返し、屋内に侵入するエネルギー量を減少させていきます。(左図)
また、セラミックに配合した遮熱物質が太陽光に含まれる赤外線を反射します。(右図)

次に、ガイナの層の断面を見てみましょう。ガイナは、一般の遮熱塗料のように塗膜の反射性能だけに頼るのではなく、以 下に示す4つの性能を組み合わせて、より効果的に太陽光による熱侵入を抑え ています。

①高反射率
・太陽光の近赤外線を90%反射
・熱線を反射し、塗膜表面での熱発生を抑える。
②高放熱性
・塗膜の熱の95%を遠赤外線にて放射(42 ℃ で)
・塗膜の熱を放出し、温度を下げる。
③低熱伝導性
・低熱伝導性により、熱の侵入を抑える。
④小比熱容量
・空気と同程度の比熱容量。
・熱を溜めこまない。
・空気が流れるだけで熱が奪われ温度が下がる。

内装に施工して冷房効果を高める

室内空気温度がいくら低くなっても、壁、天井の温度が高ければ、熱は室内に侵入します。ガイナは太陽光を強力に反射する遮熱効果に加え、瞬時に周辺温度と同温になろうとする性質(周囲の熱への追従性)を有します。この性質により、冷房のききが早くなる、体感温度が大きく低下するなどの効果があります。

遮熱効果とあいまって、周囲の熱に追従するという性質により、ガイナは夏涼しい住空間の実現に大きな貢献をいたします。
ガイナを内装に施工すると、エアコンをつけたその時から、エアコンの冷気温度とガイナ表演温度が適応する事により、熱の移動を最小限に抑えます。

ガイナを施工すると、体感温度は下がる

室内空気温度が20℃で、壁・天井の表面温度が40℃である左図の部屋の体感温度は30℃となります。
[(20℃+40℃)÷2=30℃]
しかし、ガイナを塗布すると、右図のようになります。まず、ガイナ塗装面は周囲気温に追従しやすい性質を有しているので、壁・天井の温度は20℃にまで、あっという間に下がります。そのため、エアコンの設定温度を20度にすると、20と20を足して2で割った約20度にまで、体感温度も低下します。
[(20℃+20℃)÷2=20℃]
冷房をつけると、ガイナ塗膜の表面温度は冷房から出てくる風の温度と、瞬時に同温になるというところがポイントです。そのために、ガイナ塗装をすると冷房の効きが早くなり、冷房の設定温度がそのままでも、上述のように体感温度はずっと下がるのです。

ジメジメした梅雨から猛暑が続く日本の夏が、間もなくやってきます。外壁や屋根の塗り替えをお考えの方は、是非、ガイナが持っている優れた断熱、遮熱効果を、ご検討下さい。

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